作り手によるドキュメンタリー批評雑誌 f/22 創刊号

特集1
日本のドキュメンタリーを振り返る座談会 2000-2018
f/22 編集委員(江藤孝治・川上拓也・辻智彦・満若勇咲)・清水浩之

特集2
キャメラマン不要論
監督・ディレクターへのアンケート
大小田直貴/ 奥間勝也/奥谷洋一郎/小田香/菅家久/小林茂/小森はるか/
櫻木まゆみ/ 想田和弘/西原孝至/原一男/三宅流/森達也

コラム
Inside Critique 作り手による映画批評
「止められるか、俺たちを」「華氏119」
川上拓也 / 満若勇咲

VOICE 作り手による機材レビュー
SONY PMW-FS7 / SIGMA 18-300mm f3.5-f6.3
南幸男

連載
Seeds of Discussion  川上拓也
ぼくらのシエラマエストラ ~若松孝二とともに戦った映画のゲリラ戦紀~ 辻智彦

定価1600円(税別)


作り手によるドキュメンタリー批評雑誌 f/22 第2号

巻頭グラビア
「遠近を抱えて」

「あいちトリエンナーレ2019展示中止問題によせて」大浦信行

特集1 撮られる者たちの眼差し
『ザ・ノンフィクション 僕を知ってください』『童貞。をプロデュース』

特集2 子どもと仕事とパートナー

コラム
インサイドクリティーク『ヴァンダの部屋』宮永昭典
VOICE 作り手による機材レビュー 秦岳志
若手の言い分 井手口大騎ダグラス
日本から遠く離れて コーディネーターの仕事/海外ドキュメンタリー 嘉山正太
f/22への応答 個人映画の世界 村上賢司

連載
僕らのシエラマエストラ 辻智彦
Seeds of Discussion 川上拓也
二〇年目のNHK番組改変事件 満若勇咲

定価1600円(税別)


作り手によるドキュメンタリー批評雑誌 f/22 第3号

特集1 さあ、カネの話をしよう!
予算半減 × 黄金期 ×『ザ・ノンフィクション』 味谷和哉
映画 × 借金 × 映画 山上徹二郎
戦場 × 報道 × 倒産 高世仁
ヒット作 × 映画 × 制作会社 大島新
韓国 × 映画 × 労働改革 藤本信介

特集2 あなたがここにいてほしい

敗北を抱きしめて セルフドキュメンタリー『わらってあげる』 小沢和史 辻智彦
コロナ禍の編集室から 内田利元 前嶌健治
映画学校卒業生の忘備録 岸川真
ぼくらの日本映画学校時代 早坂伸 岸川真
ドキュメンタリーと AV の難しい話 柳下毅一郎
編集員・貴家の法からみた『童貞。をプロデュース』問題について 貴家蓉子
アフガニスタンで与えられたもの / 撮影への短い愚考 谷津賢

コラム
インサイドクリティーク はざまの場所にいる。それでも<物語>を語る。(『イサドラの子どもたち』によせて) 草野なつか
若手の言い分 戸田ひかる
日本から遠く離れて 私がコーディネーターになるまで  ソケ ケムバンディット
シネ・ヌーヴォの出発点~「シネマテークジャポネ―ズ」について~ 景山理
VOICE 作り手による機材レビュー LED 照明が撮影現場にもたらしたイノベーション 大久保礼司
子どもと仕事とパートナー『コロナ禍どうしてた?』

連載
Seeds of Discussion 川上拓也
二〇年目のNHK番組改変事件 満若勇咲

定価1600円(税別)

■本誌の以下のページにて、誤りがござました。お詫びして訂正いたします。

P16
プロデューサーの項目 三行目
主な仕事は以下企画の立ち上げや、
予金の管理、
主な仕事は企画の立ち上げや、
予算の管理、
P52 下段 4 行目二二〇二〇年二月半ば、二〇二〇年二月半ば、
P63 下段12行目 13行派遣料は安い、(改行)
五十万とかそこらなんだよね、
一カ月。
派遣料は安い、五十万とかそこ
らなんだよね、一カ月。
P67 上段 2 行目重要でした。順調でした。
P70  上段4行目 九州の有珠山の噴火で(有珠山噴火)で、 九州の雲仙普賢岳の火砕流で、
P73 下段14行目で、終わ」りなんだけど、で、終わりなんだけど、
P129 上段18行目タイトルは「わらってげる」タイトルは「わらってあげる」
P131 上段16行目『ファールグラウンド』という
映画には
『ファールグラウンド』[4] という
映画には
P131 下段10行目『SHIDAMYOJIN』[4] を作っている
時に、
『SHIDAMYOJIN』を作っている
時に
P160 上段1行目話題とされている「童貞、をプロデュース。」を巡る話題とされている『童貞。をプロデュース』を巡る
P170 注1 4 行目ぴあフィルムフェスティ(改行)
バルでグランプリを獲得。
ぴあフィルムフェスティバルで
グランプリを獲得
P182 上段20行目関係を盛って逮捕されて関係を持って逮捕されて